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SECTION 1: TypeScriptについて知ろう

Section 1: TypeScriptについて知ろう

TypeScriptをむずかしいと感じる理由

動画のテキスト【TypeScriptをむずかしいと感じる理由

次セクション以降で実際に見ていきますが、TypeScriptですることはデータの種類と形を明示するということだけなので、実は非常に単純です。覚えることもたいしてありません。それでもTypeScriptに馴染みにくさや難しさを感じる人は意外に多くいます。その理由はコード量が多く、特殊な記法が使われていることがあるからです。

コードの量が増えて、開発に時間がかかるようになったにもかかわらず、TypeScriptのおかげでアプリケーションのパフォーマンスが上がるとか、デザインが向上するといった「目に見える」、「わかりやすい」メリットはありません。TypeScriptの役割とは、開発者の注意をデータに向けさせて、完成したアプリケーションの不具合やバグの可能性を低減させることにあるので、アプリケーションの操作性やデザインには何の関係もないからです。

繰り返すように、TypeScriptで覚えることは多くありません。「コードの記法に慣れる」ということがTypeScriptをマスターする上での一番ポイントなので、TypeScriptで書かれたコードに多く触れることがとっつきにくさや苦手意識を取り除く近道になります。